大半の日本国内のFX業者は「FX口座開設は20歳以上」という年齢制限があります。従って20歳未満(19歳以下)の未成年の場合は、年齢制限によってFX口座開設が出来ません。
以下 以内 未満 以上 超 違い 意味 ← 以上・以下・未満の意味の解説。
中には、親名義でFX口座を開設してFX取引している未成年の方がいますが、この場合は両親に何かあった時は面倒ですし、そもそも借名口座でのFX取引となるので厳密的には法律違反になります。
SBI FXトレードは、18歳以上ならFX口座開設可能
その点、SBI FXトレードなら未成年の方でも18歳以上(18歳、19歳、20歳・・・)なら、学生(大学院生、大学生、専門学校生、高校生)でもFX口座開設が可能です。
以下、SBI FXトレードのプレスリリースからの引用です。
SBI FXトレード 未成年のお客様でもお取引が可能
満18歳以上20歳未満の方でも一定額(約125万のポジション上限)のお取引ができ、また、お客様のお申し出によりSBI FXトレードの審査を経た上で、通常と同様にお取引する事が出来ます。
以下、SBI FXトレードのサイトの「口座開設入力フォーム」からの引用です。
SBI FXトレード 外国為替証拠金取引約款
SBI FXトレードは、満18歳以上20歳未満(既婚者を除く。以下「未成年者」といいます)のお客様が本取引口座の開設を申し込んだ場合、法定代理人の同意を得たうえでの申込みと判断し、口座開設後の取引を含むSBI FXトレードとお客様との間で生じるすべての権利義務関係について、法定代理人の同意を得たものとみなします。
SBI FXトレード 外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面
18歳以上20歳未満のお客様(既婚者を除く。以下「未成年者」といいます。)につきましては、法定代理人から書面による同意書、法定代理人であることを証する書面(親権者全員と未成年者本人の続柄が記載された戸籍謄本(抄本)又は住民票)及び法定代理人の本人確認書類(住民票以外)を提出していただく場合がございます。
引用ここまで。
法定代理人とは?
SBI FXトレードの外国為替証拠金取引約款には「法定代理人の同意を得たうえでの申込み」と言った難しい事が書かれていますが、法定代理人とは、未成年者に対して親権を有する者の事で、簡単に言えば両親(父、母)の事です。
つまり分かり易く書くと、こうなります。
SBI FXトレード 外国為替証拠金取引約款
SBI FXトレードは、満18歳以上20歳未満のお客様が本取引口座の開設を申し込んだ場合、両親の同意を得たものとみなします。
なお、18歳に満たない17歳以下の方(17歳、16歳、15歳・・・)は、SBI FXトレードの申し込み基準に満たないので、残念ながらFX口座開設は出来ません。
17歳なら高校生ですし、学校で勉強をする時期だと思います。高校卒業して大学生になってから、もしくは社会人になって給料を貰うようになってからSBI FXトレードで実際のFX取引をすると良いでしょう。